「外国籍人材のリクルートとマネジメントを考える」
Recruit and Management for foreigners
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外国人雇用状況(令和4年10月末)まとめが発表!外国人は182万人で過去最高を更新!
「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和4年10月末現在)が発表されました!
外国人労働者数は約182万人。過去最高を更新しております!コロナ禍がいよいよ終わりに近づく中、外国人採用も活発化し始めました。特に海外との往来が再開されており、海外からの外国人人材の増加が押し上げています。今後も増え続けていくのか、要注目となっています。
外国人受け入れの実務者を対象としたアンケート調査結果が公表!
JITCOが「外国人材受け入れの実務者を対象としたアンケート調査結果」を公表しました。対象は、外国人材の受け入れや送り出しの事業に携わる国内外の機関(監理団体・実習実施者・登録支援機関・特定技能所属機関・送り出し機関など)となっており、技能実習制度と特定技能制度についてアンケート調査を実施。ナマの声を集めた調査結果となりました。
両制度については、現在政府でもその在り方について有識者会議を開催し、存続の可否を含めた適正な受け入れ方策について協議しています。このような機運の中行われた調査の結果として、今回のアンケート結果は注目されます。
【労働生産性】労働生産性国際比較2022が発表されました!
例年、主要先進国の中で低い水準で推移していた日本の労働生産性。人口減少が続く中、デジタル化も遅々として進まず、ポストコロナを見据えた持続可能な社会構築が急がれる中、日本国内でも労働生産性の改善や必要性、意義が叫ばれています。
そんな中、「労働生産性国際比較2022」が公表されたが、現在の日本企業の人材の生産性は改善されているものの、諸外国はそれ以上に改善、進化しており、順位の上では非常に低い水準となっています。
海外から採用する外国人と留学生の違いは?
現在、日本に約25万人(令和3年5月時点)滞在する留学生、彼らは早ければ18歳から日本に来て学んでいるが、彼らと海外から就職や技能を学びに来ている海外人材とは何が異なるのだろうか?
【日本型雇用の転換点】ジョブ型雇用の動向
欧米型人事制度であるジョブ型雇用。導入を提唱して早2年、その動向とは?
【定着課題】なぜ、外国人は転職すると言われているのか?
今や170万人を超える外国人が日本社会で活躍しているが、一方で「よく転職する(ジョブホップする)」とも聞き、これが企業の人事課題ともなっている。では、そもそもなぜ外国人は日本人と比べて転職するのか?それを紐解いていこう。
【外国人管理にも役立つ?!】グローバルビジネス環境では、求められるのは「語学力」より「専門性」?!
グローバルビジネスに参入する際、まず意識するのは「語学力」というのが日本人の大半の方の答えかと思います。それは確かに重要なスキルですが、絶対ではありません。「え?!語学力じゃないの?!」と驚かれる方も多いかと思いますが、その謎をご説明します。
【ジョブ型人事制度導入状況】ジョブ型人事制度の実態調査を発表、導入企業割合は18%((株)パーソル総合研究所)
昨今話題のジョブ型人事制度。長らくメンバーシップ型人事制度(年功序列型人事)を取り入れてきた日本企業にとっては、人事的な革命になると見込まれている。
また、外国人共生社会を目指す日本にとっても、多くの外国籍人材に活躍してもらうことを想定しているが、現行の日本型人事制度では外国人が働きにくい環境になる可能性が高く、日本化を求める企業文化と合わせて国内外の日本企業の不人気を加速する懸念がある。
これらの背景から登場したジョブ型人事制度…
単なる成果主義なのか、それとも企業の成長過程に合わせた人材を採用しやすくする画期的人事制度なのか。その導入状況を探ってみた。
【外国人管理者スキル編】外国人社員の不満を把握する/日本人管理者のマネジメントスキルを把握する
株式会社パーソル総合研究所の「日本で働く外国人材の就業実態・意識調査」によると、国内で働く外国人社員には以下のような不満があることが分かった。
傾向として分かるのは、「機会の平等」と「報酬」の不足を感じている部分で、ジョブ型が主体の海外の人事では当たり前の事が、日本企業では求めにくい事が影響している。これはアフターコロナを迎える日本にとって、解決すべき課題といえる。また、同様の不満を多くの日本人の若年層も感じている事は抑えておく必要がある。
また、その不満と連動するのが日本人上司の存在。その日本人上司の選定についても、後半にご紹介する。
どうすればスター人材を獲得できるのか?
外国人採用時代にグローバルマーケットからどうすればスター人材が獲得できるのか?
自社が成長企業であるほど、会社の成長を引っ張るスター人材への獲得意欲は増します。特にその業界のグローバルマーケットで活躍するスター人材は、どこの企業からもオファーを受けています。どうすればそんな人材が確保できるのか?
異文化を理解するとは?(これからの日本人管理者に求められるスキル)セレッジ代表著
日々、外国籍人材に向き合う事が増えてきた昨今、今や日本人従業員だけでは会社は動かせず、外国籍人材の力も借りる事が日常的になりました。その中で、度々言われる異文化理解力。以前は、外国籍人材だけに「日本文化の理解」が求められましたが、今や採用する外国籍人材の母国の事も理解し、その相互理解を持って接するという異文化理解力が、日本人管理職のスキルとして求められるようになってきています。
22卒外国人留学生の内定率は39.0%、前年より増加傾向
就活・転職情報サービスサイト「キャリタス」を運営する株式会社ディスコ(本社:東京都文京区)は、キャリタス就活2022に登録している外国人留学生(文系243人、理系113人:東アジア出身288人、東南アジア47人、他21人)を対象に、就職観や就職活動の状況について調査、その結果を発表しました。
会社を伸ばす外国人の採用方法
会社を成長させる人材は、今や日本人だけに留まらない・・・。AIなどの情報技術の発達により、市場もフラット化し、お客様も日本だけではなく海外企業も増えていく、そんな会社を伸ばしてくれる外国人材をどうやって採用し育成するのか、今節は少しだけお話しします。
なぜジョブ型人事制度が求められるのか?
昨今メディアでも話題の「ジョブ型」、人事領域においてホットトピックになっているワードだが、その内容や理解はどれほど必要なのか?また、外国人採用におけるキーワードとも言えるのは何故なのか?その理由を紐解きます。
世界の報酬動向2021
世界の報酬動向が注目されています。日本企業も世界の報酬動向を考慮して、海外拠点の報酬体系や昇給などを決め、日本企業も海外から外国人を採用する際には、参考指標にする時代が来ています。
これからの外国人人材の役割
最近多くの方々と海外事業についてよくお話させて頂く中で、IT関連を中心に欧米企業だけでなく、中国企業、韓国、台湾企業などのアジア勢にも日本企業が戦略や競争力で負ける場面が増えていると、よく皆様からお聞かせ頂く事が増えてまいりました。
ITなどはプラットフォーマーが欧米企業や中国・アジア企業中心になってきているので、そのようなイメージにもなりますが、ではなぜ彼ら欧米企業やアジア各国の企業は日本企業を凌駕する勢いで成長しているのでしょう?
それは、彼らの強みの一つに多国籍を受け入れてきた企業風土があり、長年の「多様性を受け入れて来た結果」であると言えます。
株式会社セレッジ(Selege)の会社案内
弊社はセレッジという会社名ですが、これは「セレクト」「チャレンジ」を合わせた造語でして、「チャレンジする事を選ぶ」会社でありたいと、親会社である株式会社アンビションの代表が08年に想いを持って作った会社です。
https://selege-asiahr.com
親会社の株式会社アンビションは、主にリクルート関連の広告媒体を取り扱う代理店企業です。リクルートが選ぶ代理店としてはとても優秀な成績を収めており、ホットペッパーなどの美容広告媒体を中心に、インディードなどの求人媒体まで取り扱っています。
株式会社セレッジは、その株式会社アンビションの関連会社となります。
以下からは、株式会社セレッジとその代表を務める私、菅野についてご紹介させて頂きたいと思います。