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【外国人雇用動向】特定技能1号在留外国人数公表(6月末統計結果)

各四半期末(3か月ごと)の特定技能1号在留外国人数を公表されますが、6月末の統計が発表されました。尚、3月から6月では29%増、5月から6月では10%増とのことです。

 

・特定技能1号在留外国人数 29,144人

・在留資格認定証明書交付 交付 12,007件

・在留資格変更許可 許可 26,039件

・登録支援機関登録 登録 6,156件

 

海外からの入国待機を合わせると、既に38,000人近くに達しております。

 

その他、注目なのは、受入れ国別でフィリピン国が第2位にランクインされた事で、これは造船・舶用工業分野での受入れ拡大に伴うものです。他には宿泊業分野がようやく100名台になっております。

 

その他、国別では、以下の通りです。

全体:2万9144人

◇ベトナム:1万8191人(全体の62.4%)
◇フィリピン:2621人(全体の9.0%)
◇中国:2499人(全体の8.6%)
◇インドネシア:2338人(全体の8.0%)
◇ミャンマー:1265人(全体の4.3%)
◇タイ:697人(全体の2.4%)
◇カンボジア:636人(全体の2.2%)
◇ネパール:329人(全体の1.1%)
◇その他:568人(全体の1.9%)

 

最も多いベトナムの業種別内訳は以下の通りです。

ベトナム:1万8191人(全体の62.4%)

上位5分野
◇飲食料品製造業分野:7721人
◇建設分野:2132人
◇農業分野:1929人
◇介護分野:1428人
◇産業機械製造業分野:1403人

以上

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